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ペンギンアップデート3.0発動!

2014ペンギンアップデート

少し前の話になってしまいますが、Googleがペンギンアップデート3.0をリリースしたというアナウンスがありました。
ペンギンアップデートの実施は実に1年ぶりとなるそうです。
また、昨日(11/29)にまた少し変動があったようです。
これはアルゴリズムの微調整かもしれませんがGoogleからの詳しいアナウンスはまだありません。

順位が上がったサイトや下がったサイトにそれぞれの特徴があります。

順位が下がったサイトの特徴

まずは被リンクのキーワードが偏っている(同じキーワードのみのリンクが多い)サイトが順位を下げているようです。
例えば「中古車」や「コスメ」などの単語のみのリンクテキストが大量にある場合は危険です。
またGoogle的に質の低いサイトからのリンクが多くあるサイトも落ちている様子です。
とくにSEO目的のディレクトリ登録サイトやリンク集などから大量のリンクをもらっているサイトは下落傾向にあるようです。
質の低いサイトとしては、同じコンテンツのコピーサイトや更新頻度の極端に低いサイトなども上げられます。

また、被リンクが全くなく内部対策のみで上位に上がっていたサイトも下落傾向にあります。

順位が上がったサイトの特徴

こちらは逆に被リンクのキーワードが自然なテキストが多いサイトが特徴的です。
例えば、「武蔵野市の仕出し弁当配達会社」や「吉祥寺の中古楽器店」などなど。

またコンテンツのオリジナル性が高いサイト自体やそのサイトからリンクをもらっているサイトなどが上昇傾向にあります。
更新頻度やコンテンツのオリジナリティが今後の重要なサイト運用となってきるでしょう。

今後の対策として

質の低いサイトからの被リンクをゆっくりと外してもらってください。
どうしてもリンクを外すことができない(リンク元サイトの管理者と連絡とれない)場合は、Googleのウェブマスターツールなどでリンクの否認を行ってください。
ただしこのリンク否認も最終的な手段として認識していてください。
そのリンク元から自サイトへの訪問があるかどうか確認してからの方が無難でしょう。
全く訪問がないサイトならばリンクの否認は有効ですが、訪問がある場合はそこからのお客様の訪問がなくなる場合があります。

また被リンクテキストのキーワードが偏りすぎている場合、可能であればリンク元サイトの管理者にお願いをして変更してもらってください。

後は、数は多くなくていいのでGoogle的に質の高いサイトからのリンクをもらえるようにしてください。
Google的に質の高いサイトとはコンテンツのオリジナル性の高さや更新頻度のある程度の高さ。
また、まだオーサーランクの導入はされていないとアナウンスしていますが、一般的に信頼の高いサイトからのリンクは力強いです。

自サイトのコンテンツの充実も心がけてください。
ユーザーに有益な情報を提供するオリジナルコンテンツを充実させると評価も高くなってきます。

またSNS(Facebookやtwitter)などからの自サイトへの流入も効果がありますので、Facebookやtwitterでの情報発信を多くして、そこから自サイトへ誘導するのも効果が高いです。

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