色について
色彩学は本当に奥が深い。
Webデザインを始めたばかりのころは、色彩学やフォントに関する知識があまりなかったので、SOFT BANK Publishingの「Web Coloring & Style Handbook」などを参考にして配色を決めていました。
また、雑誌などの色彩学の記事なども参考にしていましたが、それでも感覚的に色を決めることが多かったです。
しかし、クライアント様にデザインを提案するとき、色彩の知識がもっとあれば、言葉での説明する力が増はずとの思いが強くなり、様々な色彩学の本で勉強してきました。
その中でもこれはおすすめという本が何冊かあります。
例えばMdNから出版されている「カラー・ルールズ 色とデザインについて知っておきたいこと」です。
これは理論を実践に生かす方法が書かれています。
色をデザインするときの基本が学べます。
また、グラフィック社の「カラーテイスト 配色ブック」は、配色のイマジネーションを言葉で表現していて、大まかな配色を決めるのに参考になります。
またRGB値やCMYK値が表示されているので、とても便利です。
後持っていないのですが、これは欲しいです。
マンセルシステム 色彩の定規
値段が値段なので、なかなか手が出にくいものなのですが、眺めているだけでも楽しくなれそうです。